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調舒星 十大主星

✨調舒星(ちょうじょせい)✨

十大主星の一つで伝達本能の陰(−)の星です。

人物は子供で特に女のコを意味します。

 


孤独

個人伝達

間接伝達

感性

デリケート

反発

反抗

完壁主義

情的

ロマンチスト

拘りが強い

寂しがり屋

 


伝達本能の「陰」は個人世界となり、三大奇星の一種

で、十大主星中最大の複雑な気質を持ちます。

 


固有の感受性の鋭さは、表現をする上で言葉にしにく

いために、言動は誤解を受けやすいが、内面的には非常に情的で、相手に対してもデリケートな思いやりを持ちます。

 


自身の内面に入り込まれる事を嫌うために、内面の感

情を表そうとしませんが理解されるとなると、その相手に対しては、自分をさらけ出し理解を求めようとします。

 


相手の感情を見ぬく力を持ち、瞬時に相手を判断する

が、思い込みの強さにより、気に入った相手は善悪や良否を超えてかばおうとする。

 


しかし、ひとたび裏切られたと感じると、恨み辛みと

なって、徹底的に相手を倒そうとするという、極端な感情の激しさを持ちます。

 


幼児期にはワガママな気質となり、思い通りにしたがりますが、一つ一つを理屈で説明し、感情のコントロールの訓練をさせる事により、後年スケールの大きな人となりを生み出します。

 


周囲に理解されにくいデリケートな感情の起伏により、孤独感を持ちますが芸術家には必須の星となり、固有の感性を、絵画や音楽、文学、技術などの媒体を使い、間接的に自己を表現をする事で、調節星の持つエネルギーを最大稼働出来る。

個人伝達の星となり、鳳閣星の公に対してありのまま

を伝える形と違い、あくまでも個人の意見や考え方を伝える形になるために、批評家、評論家、コメンテータの星になる。反体制思考になりやすい。

 


北に調節星がある場合

親縁の薄さを持ち、人体図にさらに調節星がある場合

は、その傾向がより強まりますり

 


親を含めた目上対しては、特殊な能力や変わったキャ

ラクターの人に縁があり、自身も固有の能力を目上から引き出されます。

 


晩年になると、気難しい年寄りになりやすく、友人関

係は特定少数と深く付き合う流れになる。

 


東に調部星がある場合

 


感性が鋭く、独自の感受性を持つために、対人上で気

疲れや人疲れしやすい。

 


適合する職業範囲が狭くなる傾向を持つが、独自の能

力を活かせる世界に向かう事で、大きな伸びを見せます。

友人や恋人には感性が合う人を優先します。

 


中央に調舒星がある場合

 


中央の主星に持つ場合が、最も調舒星の気質が強ま

り、天才的な面と変わり者の面との両面を併せ持つことになります。

 


感受性が鋭く感情の起伏が大きいが、何らかの芸術的

な世界で活かす事により、感情のコントロールが出来るようになる。

 


物事を感覚的に瞬時に捉えるために、内面では好き嫌

いの差が大きい。

 


体制に迎合出来ず摩擦が多い傾向がありますけど不運をバネにし運気を上げて行くために、精神的な葛藤を経る事により、本質を活かし開運していく。

 


南に調舒星がある場合

 


物事のスタートは、直観やひらめきから行動に移っていきやすい。

 


情緒が不安定な所があるが、固有の特殊な能力を持つ事が多い。

 


芸術や芸能の形になって発揮される場合は、タレント

的な形になる。

 


目下縁が薄く、自分の子供を含めて、関わる目下の人

数は少ない傾向があります。

 


西に調舒星がある場合

 


晩年に向かい、芸術や専門的な世界に居る場合は成果

を上げていく。

独自の世界を築き、生活を楽しむが、個人生活内での

協調性は薄い。

気難しい配偶者を選びやすく、独自の生活スタイルを

作るが、共に調舒星を持つ場合には理解し合えるといえます。