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石門星

✨石門星(せきもんせい)✨

 


十大主星の一つで守備本能の陰(−)の星です。

人物は異性の兄弟・姉妹を意味します。

 

 

 

和合性

協調性

集団の守り

政治力

宗教性

外柔内剛

清濁併せのむ

 


守備本能の「陰」は集団で物事を守ろうとするた

めに、如才なく周囲と和合し世渡りがうまいと言われてます。

周囲とは友達感覚で付き合うために目下に対しては同等に接しますが

反面、目上に対しても同等に接するために礼を失する傾向があります。

 


年齢差、男女差を付けず、さらに清濁を超えて相手の

良い所を見て付き合う事が出来る。上下関係や友達の関係に差はなく発想に柔軟性がある。

 


外柔内剛の質により、表面は柔らかいが、内面には強

さを持ち、自己保身が強い。

 


北に石門星がある場合

 


幼少期の家庭環境が、人の出入りが多い環境になるほ

ど、自身の社交性、政治力が活かされていく。

目上年上には、実業界の人に縁があり、助けを受けや

すい。

 


特に、主星が鳳閣星・調舒星を持ってる人にはそれが強まる傾向にあります。

 


老年期になっても社会参加をし、交際範囲が広がる反面

あまり家庭的なタイプにはなりにくいと言われてます。

 


石門星の意味の中にある宗教性が出るのはこの場所に

多く、カリスマ性を発揮しながら外交上手になります。

 


東に石門星がある場合

 


社交性を発揮し、交際範囲も広く、特に仕事上など実

利優先の交流が多くなります。

人と人を仲介したり、人脈を増やす事が仕事にも繋がっていく傾向があります。

 


どの世界や業種の人に対しても、相手を選ばずに交流

していく強みがありますけど

外柔内剛型で、自分の本質は変えないために安易に流される事はありません。

 


主星に貫索星・石門星がある場合には、外づらが良く

内づらの悪さがあります。

 


相手に対し干渉し合わない関係を築きますが主星が鳳閣星・調部星を持ってる人は兄弟仲も良い傾向にあります。

 


中央に石門星がある場合

 


中央の主星に持つ場合が、最も石門星の気質が強ま

り、争いごとを嫌い、和合性・協調性を発揮します。

 


対等意識は目下には良い反面

目上に対しては礼を失する恐れがあるために、上下関係がハッキリしている世

界には訓練が必要になります。

 


物事の捉え方が現実的で、実利を追求するような実業

の世界に向く。

 


南方に石門星がある場合

 


物事のスタート時は、グループや組織作りを目指し共

同で利益を得ようとする傾向があります。

 


庶民的で如才ない社交性を発揮しますが少し軽く見られる傾向もあります。

 


目下も社交的なタイプに縁があり、年齢や性別に無関

係に仲良くしていきます。

 


主星が龍高星・玉堂星の場合は、子供を過保護に育て

やすく、自立心を疎外してしまう恐れがあります。

 


西に石門星がある場合

 


歳を重ねるごとに政治力を発揮し、人の力を集結させる力を持ちます。

 


老後になっても、静かな家庭環境になりにくく、人の

出入りが多く、賑やかになります。

 


男性の場合は、配偶者も社交的で、交際を楽しむタイ

プにはピッタリなのですが

 


相手の西にある『星🌟』が司禄星で、静かな家庭を望

む相手とは上手くいきにくい傾向があります。

 


晩年期に天恍星がある場合は、さらに家庭の中に収まりにくい人になるようです。